Inja
インジャレストラン、行ってきました。
ミッタルさんも、 大吉愛味さんもインスタでフォローされているので、絶対何かあるはず!と、気になっていたのです。
https://instagram.com/injarestaurant?igshid=MzRlODBiNWFlZA==
お店は、ブティック・ホテルの中にあり、スタイリッシュな雰囲気。
デリーにある、ジャパンを意識しているレストランで、
「ソレ、ちゃうやろ😅」
と、苦笑いしかないお店もありますが、ここは、面白くて,好きっ!です。
東北出身の良心的な給仕さんがイチオシしてくださった、
「パリッと揚げた紫蘇に、赤身マグロとポメロのサラダをのせて頂くお料理」
で、お店に恋落ち。
給仕さんが、混ぜ混ぜしたツナとポメロサラダを、手のひらの紫蘇の上に優しくのせてくださいます。
揚げ紫蘇のパリッと感に、さっぱりポメロの酸味と、マグロの旨み、そして紫蘇の香りがなんとも。
あとはホレた男に従ってしまうように、全面信頼で、水牛のタタキ(臭みナシ!)や、
土鍋ご飯を頂きました。
土鍋ご飯は、
「韓国のビビンバの辛くないお魚版」
みたいな仕上がり。
給仕さんが混ぜてくださったあとは、お好みでベンガルのカリーをかけます。
カリーの代わりに澄んだスープをかければより日本好みになるね(…っと良人がシェフに言っていました)。
インジャ、なのでやっぱりインド料理。そこに日本センスを加えたお皿たち。だからお料理には、チャートとかパパドとかインドの名前がついています。
お寿司も、カラリと揚げ、細かくしたブロッコリーが塗してあり、シェフの発想、インスピレーションが面白いなあと思いました。
デザートに、抹茶が使われていたけど、これはインドのグリーンティの葉ではないかしら。
シェフは、ドゥバイで料理の勉強をしたのだとか。料理人が若いうちに金持ちに鍛えられるって大事なんだなぁとも思いました。
お魚は、大河さんから仕入れているそうで、高価食材は、無茶苦茶高い。しかし、日本産の魚介を徹底管理となるとそれは仕方ないでしょう。
インドに紫蘇は根付くか!
そうそう、先日行ったINAでも、八百屋のおじさんが、冷蔵庫からシソリーフを出してきたし、同じ八百屋のお兄さんも、
「シソリーフはヘルシーか?」
と私に尋ね、シソリーフに関心を持っていました。
もし、こうしたシソリーフのお食事がインド人に受け入れられれば、
「大葉がもっと楽に手に入る日も近いのでは?」
と、ほぼ確信に近い思いもよぎるのでした。
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