次回は一人でインドに行かなくてはいけないので、苦手な書類準備予行演習として、夫のPCR検査について行きました。今回は、いつもお世話になるPCR検査病院が土日休みなので、別の病院へ。


わかってはいるものの、日本の検査費用は高い!IMG_0173
PCRに至っては、鼻ぬぐい技術がスーパーテクニックと思われ、また技術さんへの感染リスクやその回避の準備を考えれば、3万円は仕方ないと思ったのですが、それも去年のこと。
今回の病院は鼻ぬぐい技術者さんの人件費はかからない唾液検査なのに費用は3万3000円。そもそも唾液検査でもPCR検査と言うのだろうか?と言う疑問が湧いたので帰宅後調べてみたら、わかりやすい説明がありました。

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技師さんのリスクを考えれば、唾液にして費用もその分減らしていくのが現実的と思われます。

しかし、現在唾液検査では入国を受け付けない国、即ち、鼻ぬぐい検査でなくてはいけない国もアリ。
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今後も状況がくるくる変わるでしょうが、海外へ出ることも増えていくでしょうから、注意が必要です。


今回の病院は、土日も開いているのですが、あまりお勧めできないので名前や、そことわかる写真は控えます。なんと支払い時、夫の抗体検査結果を診察で聞いた時と逆のこと、すなわち、抗体はあるのに無いと書かれた紙(手書き😅)を渡されました。スタッフ一人一人に至るまで、揚げ足取り被害に合わないように、凄く気を遣っている立派な病院もたくさんあるのに、
「どうした!大丈夫か?!」って気持ち。
例えば9900円(指先をチョンと刺すだけの迅速抗体検査の値段)の食事で、温麺と冷麺のオーダーをし間違えるレストランはあるだろうか?

因みにインドの抗体検査は簡易式でない、きちんと注射針で血液を抜いてする精密抗体検査が1800円くらい。夫が今回9900円かけて受けた迅速抗体検査は、抗体があるか無いかしかわかりませんが、インドで受けた約1800円精密検査だと数値化され、抗体が少しあるのか、充分あるのか、わかるようになっています。
インドで抗体検査を受けた時の様子👇

抗体証明を握りしめて、お見舞いや、お葬式の参列がしたかった人はいっぱいいるはず。
厚労省さん、ニッポン医師会の偉い人さん、しっかりしてください。つい、思ってしまいました。


👇12ヵ国のPCR事情を比較した記事
メディアには、自費PCR検査3万円のお金の流れを是非とも追求して欲しいです。


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