陽はすでにカンジス川から

こんにちは、Yukettaです。夫の駐在に帯同して参りました。 危険情報や感染病情報は海外安全ホームページにお任せして、こちらでは楽しいインドの生活日記や様子をお届けしたいです。

インド料理

インドのことはインド人


昨日は、コロナ禍に出会ったヨガ友さんと久々にランチでした。
分岐点、混乱時、激動期間…どんな渦中でも、その時出会う事ができた人々は運命的。当時の刹那の一つ一つが、記憶にがっちり刻まれています。
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彼女に、アッパムの付け合わせを教わったよ!それはインゲンのココナッツ和え。これは、家庭でもできる簡単サトヴィック料理ではないですか。薄味の優しいインドお菜に感激。つくづく、インド料理はスパイスと刺激だけではないのだとおもいます。
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Coast Café
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https://g.co/kgs/ZxcTrBQ



食後はOgaanで、「この一着」を買う時のサリーデザイナーのブランドを教えてもらいました。
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吊ってあるドレスなのに、物凄く高い!
私はインド服を着たいという気持ちが湧いてこないので、サリーを買うことはないと思うけど、服として知識を得るのは楽しいです。昨今は花嫁衣装の流行りの色が以前と違い、パステル調や、白などになっている話とか、染めのテクニックや行程の話が面白かったです。



やっぱりインドのことはインド人。どれだけネット検索しても、遠隔で何度チャットをしても、幾度もコーストカフェに通っても、インゲンのお惣菜には辿り着けなかったなあ。
お友だち、ありがとう🥰。


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社員旅行/ジャイプル・リゾートのお食事


1日目ランチ・ビュッフェ
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どれもこれも美味しかったけど、ラジャスターン料理の、ラール・マース(ヤギ肉カレー)が、ど直球インド料理で旨かった。
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スパイスもガツンと。そしてヤギ肉マトンはとろとろ~。骨までしゃぶりました。
カラムマサラ香が立つカレーは、マトンが美味しいと思う。

隠れ家みたいなBar
夕食は大音量ダンスパーティになると予測されたので、静かにBarで。
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木彫り細工が素敵で、飲み物と一緒に蝋燭が置かれました。


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老夫婦が語り合うにはちょうど良い空間でした。
宿泊施設の朝食
ビュッフェのように選べる時、私は南印度の朝食をとる傾向があります。
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ココナッツとトマトのチャツネ、おいし~。好きだなぁ。
この日の一番は、キチュリ(インドのお粥)。美味しかったのでリピート。ぬめっとまとわりつくミレットが舌に官能的。虜になりました🥰。



昼食二日目
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ヤギ肉のカレーが赤色に。後からじわじわとくる辛さ。美味しいです。

自然いっぱいで空気は綺麗。室外アクティビティやスパもあり、楽しくてリラックスできる宿泊施設なんだけど、お食事はど直球インド。

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一応ビュッフェには、メキシカンサラダと、キャベツのキムチサラダと、フジッリのクリームソースがあり、国際色もありましたが、
「これ美味しいな。」
と感じるものは、全てインド料理です。
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短期滞在ならいいけど、長期滞在だと、インド料理がいくら美味しくても、朝昼晩ラジャスターン系インド料理はツラいかも。

この宿泊施設は、クラブ・マヒンドラ の一つです。
クラブマヒンドラのサイト↓

クラブ・マヒンドラは、インド人のためのクラブ・メッドみたいな施設を目指したのかしら? 料理が変われば(スパイス抜きの料理を増やす)もっと国際的になるかも!…だけど、会社自体が、いや、インド人がそれを求めていないのかな?と、最後にはそう思いました。


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出入りが活発になるインド

またまたBukhara。
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昨年は、動かさなきゃ、動かさなきゃと重たい石を押していたけど、今年は勝手にそれが動き出し慌ててついて行っている感。

しかし、お客さまが増えていくことは良いことと思います。インドの素晴らしいところをいっぱい紹介し、お話ししたので、多くの人が持つ、インドに対するステレオタイプ情報を、彼らが書き換えていって欲しいです。
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しかし、ニッポンの若手キャリア女子。元気だなぁ。彼女たちが偉くなった時の日本が楽しみです。

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Dhaba/ニューデリーのカジュアル・北インド料理

北インドのストリート料理を出すお店Dhabaへ行きました。ストリートと言ってもThe Claridgesホテル(https://www.claridges.com/)内のお店なので、清潔で安心して「インドのカジュアル」を経験できます。
 
入り口の立派なお花。
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インドらしさとホテルの格式が伝わってきます。
 
お店の入り口。カジュアルで親しみやすい色使い。
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開店時間。扉が開きましたよ。 
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お店では立派なお腹をした、シーク教徒のコックさんが料理を取り仕切ります。
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シーク教徒のターバンの中にある髪は生涯一度も切られることはないのですが、戒律が少なく食や女性の服装も、他のインドの宗教と比べ、自由であるように見受けられます。

 店内のストリートを意識したインテリア。
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可愛いくて色使い、木の温かみも伝わって来る。
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 店内は、開店時は私たち夫婦だけでしたが、8時を過ぎると、サリーを纏う女性を連れた壮年グループ、そしてカジュアルな服装をした男性グループ、スポーツウェアをきた子どもたちをつれた家族と客層が様々。格式のあるホテルだったので、こうした様子もインドは変化したのだと思いました。
お店は、8時を過ぎると満席。大人気レストランです。
 
 お食事は、基本のパパド、
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ダール、

タンドーリで焼かれたナン、

定番デザートクルフィはもちろん、
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ナンの仲間でナンに詰ものをしたクルチャ、
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マトンのミンチ、
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ジャックフルーツのカリー(初めて食べた!美味しかった!)、
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羊の脳みそのカリー等、どれも美味しかったです。
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 クリーミーさとスパイスが絶妙バランスの、羊の脳みそのカリーは、20ほど年前、同じ駐在のボランティア仲間の奥さま達の計画にのせてもらい、夫同伴のオールドデリー半日ツアーで頂いた時以来です。私は元来小心者で、当時はそのくらい用心して食べに行ったのですが、安全な場所でこうして頂ける事にビックリ・ハッピー🥰。

 
 一方、良人は海老に感激。
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私が海老のクオリティ向上を連日連呼しているので、オーダーする気になったそうです。20年前は、日本からいらしたお客さんに絶対魚介は勧められない、そうした食材でした。
 タンドールは砂漠の料理。もともと魚介を使う発想はなかったでしょう。
しかし、新鮮な海老をインドのマサラをまぶした物を、あの窯で焼いて、美味しくならないわけがありません。インドの大変化を毎日発見してますが、料理界も大大変化をとげ……いや、まだまだその進化の只中にいるのかもしれません。
そんな時にインドに居られるのなら!?すっごく幸せ~な事ですね。 
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プロフィール

Yuketta

こんにちはYukettaです。回り回って最初の駐在地ニューデリーに戻って参りました。4コマ漫画のように、最後はクスッと笑ってしまう日々を与えてくれるインドが大好きです。大変化を遂げたこの大都市と初めて出会った場所のつもりで向き合っていきたいです。

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