インドのスラムで、女児教育支援 。

イタリアボランティアチームは、今年に入り、グループ内をもっとインターナショナル化する事を決めました。教育支援も、女の子たちの将来のために、英語にもっと力を入れる事にもしました。しかし私を含め、英語が得意なメンバーばかりではないので、母国語が英語の人を教育支援メンバーに入れる事になりました。私と同じくらい英語が苦手なイタリア人メンバーがカナダ女性に交渉し、カナダ女性は先週から参加。先週のヨガに加えて、ぬりえに出てくる名詞や、歌に出てくる重要な単語をピックアップして、発音練習。

工作やぬりえ、またヨガ中に自然に英単語が、女の子たちの口から発せられる。
女の子たち、生きた英語が学べてよかったね〜。
私も発音の間違いがわかって、アリガタイ。
前の年と同じことをしないって、スリルがあるけど面白い。クラスも確実に活気がでてきました。

一人の女の子が先を争って、いの一番に塗り絵の色を塗り上げることより、人の真似をせず、配色を自分でよく考え、丁寧に塗る事ができるようになりました。子どもの成長を身近に感じることほどの幸せって、大人にあるでしょうか?

ヨガ中も元気いっぱい女の子。なかなか落ち着かなく、はしゃいでしまうけど、忍耐強い先生のアプローチのおかげで、死体のポーズで、スウっと静寂がやってきて、それはなんとも美しい数十秒でした。

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