日本から、今年のリシケシ・リトリートの準備で、ヨガの先生がいらしていたので、一緒にお食事~♪。

1990年代頃からのお付き合いなので懐かしい話に花が咲きました。
もともと私がヨガ好きインド好きになったのは、この出会いがきっかけです。そして、何だか引き寄せられように夫の2度目のインド赴任が決まり、今に至ります。
若いときは他力本願はいけない!と思っていましたが、ここに来て、とりわけヨガは、他力が自分に働きかけてくる時は、それに乗ってみるのもアリな気がしています。すると、思っても見なかった、想像もつかなかった出会いや出来事があるからです。自分の意思でやり遂げるって一見美談だけど、実は世界を狭くしてしまうキライがあるのかもしれません。
さて、この日はヨガについて、ある、隠したいわけではないけど、ずっと誰にも話せないでいた事を聞いていただき、それを細々詳しく話さなくても、断片だけで理解してくださったことが嬉しかったです。まだ、ヨガにまつわる、本当につらく悲しかった、ずっと胸に秘めていることがあるのですが、それもいつか誰かに話せる日がくるでしょうか? 色んな意味で、私はその悲しかったことの解決の一端、一欠片になりたいとも思っているのです。生きている間に間に合いますように🙏。
何事も突き詰めていけば、周りの人との摩擦や、孤独はつきもの。でも目に見えないものの美学の共感は、一生のうちにほんの刹那、味わうことができれば、それが幸せなのだと思います。ただ、その幸せだった時を忘れているんだよな、普段は😌。
伺っていると、ヨガの世界自体が未だ道半ばで、それは未来に向いているというお話しになりました。芸術の世界と同じだなあ。その例え用もない大きな、長い時をかけた世界に存在できていることに感謝です。

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