先週は怒涛の日々でシメの金曜日は、イタリア人のボラ友さんが開いた、30人以上の大宴会でした。西洋の中でもイタリアは子どもに寛容な国民性なので、子連れ大歓迎のパーティ。リビングの一角にビデオコーナーを設けて、大人の目が行き届く場所で、子どもたちは映画を楽しんでいました。
私は、知らない人の中にグイグイ入っていくのは苦手(本当です)で、この日は台所のすみっこで、ボラ友さんたちと会話(知ってる人がいてヨカッタ~🥹)。並々と注がれ、乾杯したシャンパーニュが美味しかった~♪
国際結婚・或いはカップルも結構いて、やっぱりそこにある問題は言葉。特にお子さんがいる場合、母国語と住んでいる国の言葉、世界語である英語との関わりは、共通の悩みのようでした。と言っても最終的にはなるようにしかならない、というのもよく聞く結論です😆。
デリー出身、イタリア人と結婚、以前はイタリアに住み現在はグルガオンに住むボラ友さんは、一緒に支援しているスラムのアフタースクールの女の子たちに「Boun Senso/良識と、Umanità思いやり」を教えたい、と仰っていました。英語が話せる、算数ができる…それよりも大切な事がある。それは良い躾や人を思いやる心。
そうだよなぁ。決められた期間にしかいられない私自身が出来ることは本当に少ない。人として当たり前の事を、女の子たちに伝えていけたらなぁと、改めて思いました。
この日私は、イタリア人受けするお寿司を持参。あっという間になくなって、嬉しかったです。結構美味しいのですヨ😋。
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